第242回「歴史と人間」研究会

日時: 2016年2月20日(土)14時より *土曜日ですのでご注意ください。

場所: 一橋大学西キャンパス職員集会所
 (キャンパス地図8番 http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html

報告: 増田 都希氏

タイトル: 「18世紀後半フランスにおける”中間の人びと”へのまなざしと「文明化」―「処世術書」という史料から」

要旨:
 18世紀フランス史において「中間層」や「ミドルクラス」研究はなく、代わりに「ブルジョワジー」という集団についての研究がなされてきた。そしてFr.フュレらの調査などによって、アンシアン・レジームのフランスには、きたる産業社会の担い手となる資本家の卵としての「ブルジョワジー」はいなかったと結論付けられ、「ブルジョワジー」研究には一つの幕がおろされた。
 本報告は、この結論に異をとなえるものではない。だが、この「ブルジョワジー」とは別に、それでも18世紀後半フランスには「中間」に位置するとみなされていた人びとがおり、彼らこそフランスの発展や文明化の鍵をにぎる人びととして、当時の思想家の関心をあつめていたという仮説をたてた。本報告は、この仮説を当時の「処世術書」という史料を中心に検証することを目的とする。
 

* 次回は3月21日(月・祝)森宜人氏による報告の予定です。



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