第224回「歴史と人間」研究会

日時: 2014年4月19日(土)14時より *土曜日ですので、ご注意ください。

場所: 一橋大学西キャンパス職員集会所
(キャンパス地図6番 http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/index.html

報告: 阿部 安成氏
タイトル: 「直弼と首:1930年代の井伊直弼とその後」

要旨:
 本報告では、井伊直弼の銅像をとりあげます。ひととしての直弼は1860年に江戸桜田門外で死にました。没後五十年を経ようとするところで、1909年に横浜にその銅像が建てられ、翌1910年には彼の生地である彦根にも銅像が立ちました。横浜の直弼銅像については、かつて『記憶のかたち』(柏書房、1999年)で論じました。今回の報告では、その横浜の直弼銅像について「その後」にわかったことをふまえ、銅像というフィギュアが、まるでその像主(像のモデル)そのもののように扱われるようすをとりあげ、歴史を考えるときの「表象」という論点を示したいとおもっています。
 とりあげる事象は、おもに、1930年代の横浜での直弼銅像襲撃事件です。直弼の銅像の首を落とそうとした集団が逮捕された、というさして大事件ではないものの、このことが直弼銅像とひいては直弼をめぐる歴史の一部をかたちづくってゆきます。
 

* 5月は学会シーズンのため、お休みです。次回は6月15日(日)、内山由理氏によるご報告の予定です。



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