第204回「歴史と人間」研究会

日時: 2012年4月29日(日)14時より
場所: 一橋大学西キャンパス職員集会所
報告: 磯部 裕幸氏
タイトル: 熱帯医療と植民地社会―ドイツ領東アフリカ・トーゴ・カメルーンにおける「眠り病」対策
要旨: 本報告では、20世紀初頭アフリカ赤道地域で蔓延した「眠り病(アフリカ・トリパノソーマ)」に対して、ドイツ植民地政府がどのような対策をとったのかについて考察するものである。当時のドイツ領植民地においては、三地域(東アフリカ・トーゴ・カメルーン)がその被害に遭っていたが、行なわれた対策は各植民地で大きく異なっていた。なぜドイツの「眠り病」対策が各植民地で統一されなかったのか、そこにはいかなる政治的、経済的あるいは自然地理的な要因が働いていたのか。本報告ではそうした疑問に答えながら、医学史と、政治史や社会史、経済史といった「普通の歴史」との交流可能性についても議論したいと考えている。
 
* 学会シーズンのため、5月の例会はお休みです。次回は6月17日(日)、櫻井文子氏によるご報告の予定です。


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