第218回「歴史と人間」研究会

日時: 2013年10月27日(日)14時より

場所: 一橋大学西キャンパス本館特別応接室 *いつもの職員集会所ではございませんので、ご注意ください。
(キャンパス地図8番 http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/

報告: 前田 更子氏
タイトル: 「19世紀半ばのフランスにおける公教育とカトリック文化―女子師範学校・講座を中心に」

要旨:
本報告では、1800年代〜1870年代フランスにおける女性教員の養成機関を検討する。当時の公立女子師範学校・講座は、公権力からの支持のもと、カトリック系修道会や一般信徒によって経営されていた。未来の女性教師たちは宗教的雰囲気の中で生活し、学び、資格を取得し、教員となって農村部の小学校にまで送り込まれた。本報告では、産業化が進展し科学的知識が求められるようになった当時の社会にあって、宗教を教育・生活の軸とした女子師範学校が果たしていた社会的機能を分析し、これらの学校に期待されていた役割を考える。そして、宗教教育を施す学校の公共性、19世紀に理想とされた「公教育」とは何だったのか、という問題について考えたい。
 

* 次回は11月17日(日)、加藤鉄三氏によるご報告の予定です。



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