第258回「歴史と人間」研究会

日時: 2018年3月17日(土)14時より *土曜日ですのでご注意ください。

場所: 一橋大学西キャンパス職員集会所
 (キャンパス地図8番 http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html

合評会

森宜人・石井健(編著)『地域と歴史学―その担い手と実践―』晃洋書房、2017年。
晃洋書房の紹介サイト(http://www.koyoshobo.co.jp/book/b341483.html


コメンテーター
馬場哲(東京大学)、森村敏己(一橋大学)

『地域と歴史学』の概要
歴史学の通奏低音をなす地域史研究。そのあり方を、地域史研究をはぐくむ土壌となった社会的環境、歴史記述における地域像・地域概念の創造過程、そして方法論としての地域史の確立に寄与した歴史家に光をあてつつ、西洋史学の視座より史学史的に問い直す(本書帯文より)。

『地域と歴史学』の目次
序 地域と歴史学(森宜人・石井健)
第I部 地域史の担い手

第1章 一九世紀後半イギリスの郷土史研究と学術協会――レスタシア建築学考古学協会の場合――(石井健)
第2章 諸身分から市民の手に――下オーストリアにおける地域史研究の歴史―(岩周一)
第3章  地域史研究の担い手としての文書館・歴史協会――一九二〇年代ゾーリンゲンの事例――(永山のどか)
第4章  失われた文書を求めて――ハンガリーのノーグラード県文書館にない文書について――(渡邊昭子)
第II部  地域の創造
第5章  一八世紀パリにおける街区の把握と可視化――ポリス文書の分析から――(松本礼子)
第6章  史料編纂と歴史記述――一九世紀半ばドイツにおける都市年代記編纂――(志田達彦)
第7章  地域概念と探検・科学・人種論――オセアニアにおける地域区分の創造――(石橋悠人)
第III部  地域の史学史
第8章  「特殊ヨーロッパ的なるもの」から地域主義へ――増田四郎の地域史構想――(森宜人)
第9章   世界史とは何か――上原専禄の世界史像と地域概念――(土肥恒之)

 

* 次回は4月28日(土)、堀内隆行氏・高野麻子氏によるご報告の予定です。詳細が決まり次第、改めてご案内申し上げます。



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